「PPP(Public Private Partnership:パブリック・プライベート・パートナーシップ)」とは、官民連携を指し、公共施設などの建設や、管理、運営などを民間企業の資金、経営能力、技術力を活用して行う手法です。名古屋大学は、「教育の国際化」を掲げて、国内外の優秀な学生を引き付けるレベルの高い教育展開を目指しています。そのため、留学生の受け入れをさらに拡大しグローバルな人材交流環境を構築するため、新たな留学生宿舎を建設することになりました。また、民間のノウハウを活用することで、国や地方公共団体が直接実施するよりも効率的に、そして効果的にサービスを展開できるPPP/PFI手法による公募を開始。ユニホーは、地元大学への貢献という社会性の高い仕事であるため、落札に向けてグループ初の取り組みであるPPP/PFI手法による事業への参入を決意しました。